より明るい未来へ。
志を持つ企業のみなさまと共に、
サステナブルな解決策を紡ぐ
サステナビリティの転換期にある今、私たちと課題意識を分かち合う企業が、組織と地球の両方をより良く変革できるよう支援します。
Our Services
サステナビリティに関する数々の問題は、複雑で、互いに関係し合い、常に変化し続けています。これを解決するには、個々の問題ではなく、システム全体で考える必要があります。そのためニューロマジックでは、システム思考とデザイン思考を融合したメソッドを活用しています。
システム思考とは、物事や問題を部分ではなく全体で捉え、関連する要素をすべて考慮しながら全体最適化を図る考え方です。システムマップなどに代表されるツールを用いて問題を包括的に捉え、レバレッジポイントを見つけ出し、予想もしなかったような解決策を見出すことができます。このメソッドにデザイン思考、すなわちそのシステムに関わる「人」や「体験」にフォーカスした手法を融合します。
全体を見る視点とユーザー視点を組み合わせたアプローチで、複雑な問題を分かりやすく身近な課題に落とし込むことが可能となり、状況の変化にも柔軟に対応できる解決策が見出せます。
Services Examples
SXリサーチ / SX戦略ワークショップ
マテリアリティ特定ワークショップ
環境・経済・社会に関して優先して取り組む
べき「重要課題」を特定したい企業様へ
マテリアリティとは、SDGsやESGの観点から、企業や組織が優先して取り組むべき「重要課題」のことを指します。
マテリアリティを特定することは、自社の経営戦略に盛り込むべきサステナビリティ課題の見える化、及び投資家をはじめとするステークホルダーからの信頼度の向上につながるなどのメリットがあります。
ニューロマジックでは、組織的文脈の理解〜重要課題の特定・評価などを含めた、マテリアリティ分析プロセスを数日間に凝縮し、ワークショップ形式で実施します。
サステナビリティ経営プラットフォーム
SustainLab
サステナビリティ・データをより効率的に収集・管理したい企業様へ
SustainLabは、企業や組織のサステナビリティ活動に関する情報のアップロード、管理、更新、分析、ビジュアル化、レポート生成をワンストップで行えるSaaSソリューションです。 プライム市場上場企業に求められているTCFDや、GRIなどの情報開示基準に基づいたサステナビリティデータを含む非財務情報の収集がスムーズにできるようになり、サステナビリティレポートや統合報告書作成に役立ちます。
サステナビリティ・データの収集や管理、
マテリアリティ・ワークショップに関する詳細など、
SXに関するご相談は、以下からお問い合わせください。
About SX
SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)とは、企業がサステナビリティを重視したビジネスや組織に転換することを指します。
では、サステナブルなビジネスとは何でしょうか?
サステナブルなビジネスとは、企業のステークホルダーと協議しながら、企業が経済的、環境的、社会的な配慮を事業活動全体に体系的に組み込む、継続的な改善プロセスのことです。
国際連合(以下:国連)の17の「持続可能な開発目標(SDGs)」は、その転換のためのフレームワークとガイダンスを提供しています。
SDGs 持続可能な開発目標
Why?
ビジネスをサステナブルに転換することは、企業に対し以下のようなプラスの効果をもたらすと言われています。
顧客の期待に応える
顧客は、企業が社会にプラスの影響かつサステナブルな影響を与えることを期待し、時にはそれを要求することもあります。また73%の消費者が、ブランドは社会と地球のために今すぐ行動を起こす必要があるとと考えています。*
収益性向上の機会
新たな研究により、SDGs実現に向けた取り組みと収益性の間に相関関係があることが明らかになりました。*
生産性の向上とコストの削減
同じ価値観を共有する雇用者を惹きつける
雇用満足度の向上
廃棄物の削減
*Meaningful brandsTM 2021
SX at
Neuromagic
ニューロマジックのサステナビリティ・トランスフォーメーショングループ(SXG)は、欧州出身のサービスデザイナーを中心にメンバーが構成されています。
私たちは「サステナブルな体験とは、経済的、環境的、あるいは社会的にプラスの影響をもたらすものである」という考えのもと、欧州での最新事情の発信や、日本の企業や地方公共団体へSXの提案を行なっています。持続可能性の転換期にある今、我々と想いを共にする企業の組織と地球環境の両方を良い方向に変革するための力になりたいと思っています。
Our values
01 常識を覆す勇気を持つ
最も効率的かつ相乗効果の高い方法で目標を達成するために、ニューロマジックでは100名を超えるWebエンジニア、サービスデザイナー、デザインリサーチャー、グラフィックデザイナー、マーケターが在籍しております。加えて、プロジェクトを成功に導き、また変革していくため、私たちは日本全国および海外にパートナーを持っております。
02 ダイバーシティ
あらゆるバックグラウンドを持つ人々 -年齢、性別、民族、学歴、身体的な特性、人種、宗教など-を受け入れ、価値観を共有したいと考えています。
オープンで柔軟な考え方を持つプロフェッショナル集団であり、イノベーションに対して前向きで、クライアントやパートナー、そして私たちにとっても価値のある最高のアイディアを生み出します。
「誰が言っているか」ではなく「何を言っているか」が尊重される、心理的に安全な環境を培っていきたいと考えています。
03 グローバルなパートナーシップの促進
サステナビリティの分野において有意義で持続的な変化を生み出すには、真摯に考え、行動することが不可欠です。私たちは、パートナー、チームメンバー、そしてクライアントと相互の信頼関係を築きながら、人と社会、環境にとって最善の解決策を徹底的に追求しています。
私たちにとっての「真摯な姿勢」は、以下の原則を軸としています。
1.敬意、明確なコミュニケーション、オープンで柔軟な考え方を通じて、安心して考えを共有でき情報の透明性が確保された場を作り、それを保ち続けること。
2.仲間、パートナー、そして環境に対して感謝の気持ちを表すこと。
3.自分自身と他者の行動に対して責任を持ち、常にベストを尽くすこと。
4.行動の意義を考える-利益やPRだけのためでなく、持続可能性と幸福という共通の目標に向かって目的を持って行動すること。
5.私たちと同じ価値観を持つ人々や、真摯な行いをしたい人々と共に行動すること。
04 好奇心に基づいた自律的な挑戦
チームメンバー一人ひとりが好奇心を大切にし、それを探究してほしいと思っています。好奇心がモチベーションやイノベーションにつながると考えているからです。
好奇心を持つためには、さまざまな情報に触れ、敏感でいる必要があります。私たちはお互いの興味をサポートし合い、モチベーションを高め合う文化を育んでいます。
そのためにチームでは「完璧よりも、進歩を大事にする」という考えを大切にしています。
チームメンバーが探求したいと思う興味を持ったら、それを調査・研究、行動し、社内外の人と議論することで、その好奇心をさらに高めていってほしいと考えています。たとえ成果に結びつかなくても、その経験は将来の糧となるでしょう。