企業にとってサステナビリティ経営がますます必要不可欠になるなか、このような問題をお持ちではないでしょうか?
データの管理、分析、ビジュアル化の一元化を実現
サステナビリティ・データ管理分析ツール
SustainLabのご紹介
北欧発のサステナビリティマネジメントツール「SustainLab」は、企業や組織のサステナビリティ戦略を効率的かつ効果的に実行するための革新的なSaaSソリューションです。通常、様々なプラットフォームから収集したサステナビリティデータは、手作業で分析ツールに入力する手間がかかります。しかし、SustainLabでは、サステナビリティ活動に関するExcelやCSV形式のデータをインポートするだけで、データ管理、分析、可視化を一元的に行うことが可能です。これにより、KPIの追跡が容易になり、非財務報告書の作成にかかる時間と手間を大幅に削減できます。SustainLabの導入は、複雑な持続可能性の課題に対して迅速かつ的確な意思決定を支援し、効果的なアクションを促進します。
SustainLabの導入で期待できること
1/ /社内外に向けた情報開示の頻度・鮮度・正確さの向上、報告の円滑化
2/ サステナビリティ担当者のリソース不足の解消
3/ 社内におけるサステナビリティへの意識の向上
SustainLabの特徴
多様なデータを
一元管理
あらゆる分野のESGデータに対応する、ワンストップハブです。社内外の関係者からのデータを一元的に管理します。
正確性と
トレーサビリティの向上
GHGプロトコルに準拠して構成されています。プラットフォームにインポートされたデータは、入力者や算出方法を追跡できるようになっており、トレーサビリティと透明性を損なうことなく効率的に処理されます。
意思決定や
気づきを促進
ダッシュボードに新しいデータが取り込まれると、自動的に可視化されます。スプレッドシートの作業を減らし、戦略策定に集中できます。
柔軟で
ユーザーフレンドリー
GRI、 CSRD、 SASB、 SDGsの国際的なサステナビリティ・ガイドラインや基準、フレームワークに対応しており、また組織のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。独自のカスタムKPIを追跡する場合でも、SustainLabは使いやすいインターフェースで柔軟に対応します。
CSRDテンプレート
機能
日本でも関心が高まっているCSRD(EU企業サステナビリティー報告指令)の複雑な報告基準にも対応しています。該当する基準に合わせてカスタマイズできるようになっており、進捗状況を一目で把握できます。CSRDに準拠することで、日本企業がグローバル市場で競争力を維持することが可能となります。
16言語
対応
SustainLabは、日本語を含む16言語に対応しています。プラットフォーム上の表示言語やメッセージを日本語にできるだけではなく、対応している全言語に自動翻訳されるため、必要に応じて16言語での使用が可能です。
SustainLabが集められるデータの具体例
社員1人当たりの研修費用、研修時間、検定取得率
社員教育に力を入れていて、eラーニングのシステムを新しく導入したので、そのデータと資格取得率を合わせたデータを追跡したい。
イベント開催費用、社員参加人数・参加率、イメージ、認知度
地域貢献事業の一環で地元の子ども向けのイベントを開催している。社員の参加率と、イベント費用をデータで確認したい。また、来場者アンケートで会社のイメージ度や認知度をデータでみたい。
制度ごとの利用者数、利用率
働き方改革の一環として、時短勤務とフレックス勤務の他にリモートワーク制度を導入したので、それぞれの利用率を年度ごと、部署ごとで比較したい。
SustainLabを導入されている企業例
よくあるご質問
データ管理によって、サステナビリティに関する財務上の利益を証明することは可能でしょうか?
はい。SustainLabはカスタマイズ性の高いプラットフォームなので、サステナビリティ/ESG目標の進捗に対して財務の進捗状況を追跡し、また双方の相関関係を可視化することができます。
どのようなデータをシステムに取り込むことができますか?
環境・社会・ガバナンス(ESG)に関するデータを、CSVやエクセルなど様々なフォーマットでインプットしたり、SustainLabのシステムに直接取り込むことができます。
システムからどのようなデータを書き出すことができますか?
KPIを可視化するためにカスタマイズされたグラフや表を、スプレッドシートやPDF、画像ファイル形式で、無制限に出力することができます。
会社としてサステナビリティに取り組みたいのですが、何から手をつけていいのかわかりません。
お客様のサステナビリティ実現に向けて、私たちがどのように支援できるかをヒアリングをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから。
SustainLabを利用するためのサポートやトレーニングについて、どのようなものがありますか?
ニューロマジックでは、まずヒアリングを行い、お客様の目的に応じてSustainLabをどのように活用できるかを確認します。その後、オンボーディングを行い、SustainLabのプラットフォームをお客様自身で使用できるようにサポートします。
SustainLabを使って、自社の二酸化炭素排出量を追跡/把握することはできますか?
はい。SustainLabに内蔵された排出係数にアクセスすることで、二酸化炭素排出量を長期的にわたって追跡できます。ただし、二酸化炭素だけが把握すべき影響ではないので、ご注意ください。
どの言語に対応していますか?
SustainaLabは、以下16の言語に対応しています。
日本語、英語、中国語、スウェーデン語、フィンランド語、デンマーク語、ノルウェー語、ドイツ語、オランダ語、ポーランド語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語、ヘブライ語、ヒンディー語
そもそもどんなデータを集めたらいいのかわからないという企業様へ...
優先すべきサステナビリティの重要課題を特定する「マテリアリティ特定ワークショップ」もご提供しております。
まずは“マテリアリティ特定ワークショップのみ”、もしくは“SutainLabとセット”でのご提供も可能です。
規模とリソースに合わせて完全カスタマイズ。
スウェーデンのTaggr社に提供した
マテリアリティ特定ワークショップ
ニューロマジックSXグループの
ご紹介
ニューロマジックのサステナブル・トランスフォーメーショングループ(SXG)では、明るい未来を目指す企業と一緒に、サステナブルな社会をつくっていくためのソリューションを共創していきます。
リサーチ、目標設定、パートナーシップの促進、戦略の共創など、アイデア段階から実装の段階までをワンストップで提供。課題を包括的に捉え、環境とビジネスの両方に対して持続的な改革をもたらすようサポートします。今までに培った、人の体験に寄り添うデザインシンキング、サービスデザインやリサーチに加え、複雑な課題や複数のステークホルダーが関わる問題を俯瞰するのに適したシステムシンキングの考えを活用しながら、個人と組織・環境に最適なエクスペリエンスを提案します。
「サステナブルな体験とは、経済的、環境的、あるいは社会的にプラスの影響をもたらすものである」との考えのもと、欧州での最新事情の発信や、日本の企業や地方公共団体へSXの提案を行っています。持続可能性の転換期にある今、我々と想いを共にする企業の組織と地球環境の両方を良い方向に変革するための力になりたいと思っています。